アレルギーを発症させる食材はたくさんありますが、その中でも卵はとても有名です。
赤ちゃんの離乳食として食べさせる時には、アレルギーの有無を確認しながら段階を踏んで少しずつ食べさせて様子を見ていくというのがセオリーになりつつあります。
卵と聞くと誰もが鶏卵を想像するわけですが、魚卵などもありますので注意が必要です。

一般的に多いアレルゲンとされる鶏卵は、食するときの状態によってもアレルゲンの強さが変わります。
生卵か加熱しているかでも変わってくるのです。
加熱していくとアレルゲンは弱まっていきますので、その点も考慮して食材として利用をしましょう。
それに、卵白か卵黄かでもアレルゲンとしての強さは違いますが、卵白の方がアレルゲンとしては強いのでゆで卵であってもゆでたら白身をすぐに外すなどの工夫が必要です。
生卵を食べて起こるアレルギーの症状としては、蕁麻疹や咳などが起こりやすいです。
食べてからすぐ発症することもあれば、時間が経ってから起こる事もあります。
その時には何が原因になっていたのか分からない事もありますので注意をしましょう。
口周りから湿疹などが出て、首やその他の部位にも出てくるようになりますので、よく状態を見ていくようにしましょう。
さらに症状が進むとかゆみなども起こってきますから、かきむしったりする事もあります。

重度の場合はアナフィラキシーショックを起こしてしまったりします。
顔色が悪くなったり発汗が酷くなる、心拍数が増えているというような状態になった場合は早めに医療機関の受診をしましょう。
卵でアレルギーが出た場合には、除去を行い軽度の場合でも加熱するなどしてアレルゲンを弱めてから食事に取り入れるようにして下さい。