ストナリニZは、佐藤製薬から発売されている市販薬です。
アレルギー性鼻炎専用の内服薬 (飲み薬) で、1日1回1錠の服用で効果を示します。
寝る前に服用する決まりになっているため、起床時の鼻水やくしゃみがひどい方にも有効です。
10錠と14錠のラインナップから選べますので、花粉症の症状が出始めた頃から服用することで、症状が本格化する花粉症メインシーズンの辛さを抑えることができます。
第二世代の抗ヒスタミン剤であり、眠気などの副作用が軽度です。
作用の異なる成分であれば、点鼻薬も併用することができます。
これらを組み合わせることによって、症状を和らげながら花粉症シーズンを乗り切ることができます。
使用できる点鼻薬は限られますので、店舗に常駐している専門家 (薬剤師や登録販売者) に意見を求めるのが良いでしょう。
その際には、「ストナリニZと併用することのできる点鼻薬を教えて欲しい」と伝えることも忘れないようにしてください。

服用を続けても効果が弱まったり、新たな副作用が出現することはまれですが、シーズンを過ぎたら速やかに服用をやめることも必要です。
市販薬とはいえ、医療用にも用いられる成分ですので、漫然と使用することを避けなければなりません。

ストナリニZの主成分

ストナリニZの主成分は、セチリジン塩酸塩です。
セチリジン塩酸塩とは、アレルギー症状を抑えるために有効な抗ヒスタミン剤に分類される成分です。
ヒスタミンが体内でアレルギー反応を起こす前にブロックすることによって、鼻水やくしゃみを抑える効果があります。
このヒスタミンをブロックする作用を抗ヒスタミン作用と呼ぶため、抗ヒスタミン剤と呼ばれています。
セチリジン塩酸塩は体内から排出されるまでの時間が長く、身体の中で長く働いてくれます。
そのため、効果は持続性 (1日) です。
市販の医薬品には、他にもストナリニZと同様の成分が含まれるものがありますが、これらと同様の成分になっています。
ストナリニZの副作用は眠気などですが、第一世代抗ヒスタミン剤であるジフェンヒドラミン塩酸塩などと比較すると軽度です。

セチリジン塩酸塩は花粉症に用いられる成分の中では比較的新しいものの、多くの使用実績があります。
そこで、佐藤製薬からスイッチOTCとして市販されることになったのが、ストナリニZです。
医療用と同量の成分で、花粉症の症状に効きます。
用量設定は大人用 (15歳以上) のみとなっていて小児の使用はできませんので、注意が必要です。

おすすめの情報

ストナリニZの主成分であるセチリジン塩酸塩について詳しく紹介されている記事があったので共有しときます。
成分名:セチリジンのアレルギー効果はここから