アレルギーにならないために食品などを順序良く整理し認識することは重要です。
エクセルなどの表計算ソフトを用いると、食品に含まれている原因物質などを効率よく整理することができます。
アレルギー体質のひとは、食品を選ぶときにアレルゲン表示を参考にして購入を決めます。
海外の製品などには表示がないものもあるので、自分の責任でリスクを回避する必要があります。
例えば乳製品アレルギーの場合には乳脂肪などが含まれている食品が全て対象になります。
エクセルなどを用いて乳製品などのデータを収集しておくことで、アレルギー症状が起きるのを未然に防ぐことができます。

スギ花粉症などの場合は食品アレルギーとは順序が逆になります。
予防的に抗ヒスタミン剤を服用して、花粉の時期になっても症状が出るのを防ぐことができます。
食物アレルギーの場合は予防的に服用しても症状を完全には抑えることができません。
薬に依存してアレルゲンを食べることでアナフィラキシーショックなどを起こすリスクも高まってしまいます。

アレルギーを根本的に治療するためには減感作療法などが有効であるとされています。
これは体内に定期的に微量のアレルゲンを摂取することによって、免疫機能の過剰な反応を起こらなくするものなのです。
治療期間が長いので、即効性のある抗ヒスタミン剤による治療が一般的になっています。
減感作療法は昔から行われていた治療法ですが、最近ではその効果が見直されて来ています。
とくにスギ花粉症に関しては効果があるとされているので、多くの人が医療機関で治療を行っています。
しかし中国大陸の大気汚染物質や黄砂などが花粉とともに浮遊している場合があるので、マスクなどで体内への侵入を防ぐ必要性はあります。